幸も不幸もつくりもの

僕は普段からYouTubeで勉強させてもらってる人が3人います

そのうちの1人鴨頭嘉仁さん

タイトルはその鴨頭さんの言葉の1つです

元マクドナルド社員で、店長時代の失敗や成功体験の共有を講演家として活動されてる方です

僕が初めて鴨頭さんを知ったのは、コロナが始まり家で過ごせる時間が多くなった事で

折角ある時間を未来の為に有効的に使えないかと思った時

YouTubeでマコなり社長が紹介していた泣けるプレゼンの中にあった鴨頭さんの講演に前が見えなくなるほど泣かされました

その理由は、当時の僕が持つ職場への不満

上手くいかない結果

それを解釈する為に必要な感情のコントロールができない

未熟な僕自身の問題が多くありました

誰かがこうしてくれたら

状況がこうだったら

そんな僕の周りの環境の違いばかりに目を向けて、今ある現実が何故起きているのかを考える事をしていなかったのです

考える為に必要な情報も、サラリーマンとしてしか生きてこなかった当時は全然足りてませんでした

でも漠然と思い続けていた

職場を良くしたい

今の状況を変えたい

そんな気持ちを上司に伝えれば、必ず言われます

お前は社会を理解していない

考え方が子どもっぽい

嫌な事でも我慢してやるのが大人だ

そんな事を言われ続けた結果、適応障害

血圧160、毎日睡眠3時間

些細な事にイライラして安定しないメンタル

最早現実とはこれ程までにくだらなく、つまらない毎日を耐え続ける事が大人として生きるという事なのだ

そんな風に考えてました

ですがそんなある日に見た鴨頭さんの

優秀なリーダーが行っている人材育成方法

の動画がマコなり社長から紹介されてました

コロナで時間もあったので、当時はひたすら新しい情報を得る為に僕と全く違うポジションの人から学ぶクセがついていたのだと今では思います

簡単に動画を紹介すると

マクドナルドに入社して人よりも多くの努力を続けた鴨頭さん

周りの同期よりも早く出世し、念願の店長に

担当していた店舗で人を上手くマネージメントする事ができない

業績は自分が下だと思っていた元店長よりも悪化し、ついには赤字

周りから無視され、精神障害になり転勤

転勤先の店舗で変えた自らの姿勢

その影響による人の変化

結果として日本1優秀な店長として表彰を受ける事に

無料で公開されてますので、毎日が辛いと感じる方に是非観て頂きたいです

そんな鴨頭さんの動画たくさん観て僕が学んだのは

幸せとは自分の内なる感情から湧き出るものであり

人から与えられるのは幸せではなく、チャンスである事

与えられたものを消化するのではなく、次に繋ぎ続ける事で1を10以上に増やし

次の人がまた次へ繋ぎ続ける

それが自分に戻ってくる事

情けは人の為ならず

昔から言われることわざの本質です

今が辛いと感じる現実は、きっと幸せを見出す為に必要な情報が足りていないだけ

だからこそ、幸も不幸もつくりもの

この言葉が今の僕を作る大きな要素になっているのだと思ってます

人から与えられたチャンスをより多くの人へ繋ぎたい

手の届く人を幸せしたい

そんな目標の為に毎日の勉強をコツコツ続けていこうと思います

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